ジョアン・ミロの「月に吠える犬」という絵

 

ジョアン・ミロはスペイン出身の画家です。
初めて彼の作品を見たとき、私はてっきりピカソが描いたものなのかと思ってしまいました。
それほどミロの作品は不思議なタッチで描かれています。
時期によって画風が違うのですが、どうやらピカソの絵に似ているな…と思ったのは、実際に彼がピカソの影響を受けていたからのよう。
そのあとフランスに旅に出たミロはそこでも影響を受け、絵の描写が繊細になりました。
ミロの絵の中でも非常にシンプルなのが「月に吠える犬」という作品。
黒の背景に小さな月とハシゴ、犬が描かれており、月は白く犬は青や黄色という独創的なタッチ。
シンプルながらも訴えるものがあり、一度見ると忘れません。